Jimdoの小林です。8/3(金)に開催されたJimdoのライブイベント【tapes2】について振り返ってみたいと思います。
おかげさまで【tapes】も今回は2回目の開催で、前回は3/28に行いました。約4ヶ月のインターバルをあけて開催したのですが、私の中では【tapes1】から【tapes2】へ開催する間隔はできるだけ短く、【tapes1】よりも、もう少し小さい会場でより密度の濃い空間でJimdoユーザーのミュージシャンの演奏を楽しんでもらおうと計画していました。
今回は、前回と同じく下北沢エリアですがより中心地に近い下北沢MOSAiCというライブハウスで行いました。シモキタのあのエリアはライブハウスが多いのですが、MOSAiCはどちらかというとアットホームなライブハウスという雰囲気。1Fには、バーやおしゃべりができるスペースがあって、地下に降りるとステージがあるという作りになっています。
入口付近の様子 しっかり宣伝してくれてます。
開演前と恒例のDJタイム
今回はJimdo相談コーナーなどは設けておらず、わりとセッティングもなれてきたのもあり、スムーズに進行していきます。DJセットもばっちり準備完了です。
Jimdoカクテルなるスペシャルカクテルも用意されました!
開場され、徐々にお客さんも入場してきています。
DJファンタジスタコバヤシの白熱のDJタイムが30分程続くと、開演の19時が近づいてきました。今回も出演者の紹介とホームページの説明など司会進行役が登場します。前回は、J-WAVEのDJサッシャさんでしたが今回はなんとJimdoの若山が司会です!しっかりとtapesの主旨やJimdoのサービスついての説明をしました。
激しくも内なる気持ちを表現するBroken my toybox
トップバッターは、Broken my toyboxのみなさん。平均年齢20歳ととても若いバンドなのですが、青春の内なる感情を、超絶ギターサウンドに乗せるメロディアスなバンドです。もうすでに固定ファンもたくさんいるようで、今回のtapes2にも多く来場してくれていました。他のロックバンドにはあまり見られない内側から爆発する感情のようなものを、サウンドでうまく表現していると思います。今後ますます注目のバンドです。
Drの加藤くんにJimdoティシャツを着てもらいました。
今回の転換休憩タイムは…
今回の転換休憩タイムは、もちろん1階で飲み物を飲んだり歓談していただいてもよかったのですが、B1エリアでは、プロジェクターを使って、Jimdoやバンドの説明、サイン入りチェキがもらえるキャンペーンのご紹介などさせていただきました。もちろんDJタイムでもあるので、事前にもJimdoMusicで公開していたプレイリスト通りにDJしていました。このDJタイムは、いつも次に演奏するバンドのことを考えながらどんな音楽だと盛り上がるか?お客さんもワクワクしてくれるか?ということを考えながら選曲しています。
出演アーティストのチェキプレゼント応募用にみなさん撮影しています。
まさにさわやか好青年バンド!RiNGO TONE
2番目に登場したバンドは、RiNGO TONEです。こころなしか、女性ファンが多かったようです。メンバーもロックバンドのメンバーというより、普通のお兄さん的な感じです。音楽も少しライブむけにロックしている曲もありますが、基本的には、誰でも聞ける良い曲をしっかり作って、丁寧に演奏しようとしているんだなというのが、ヒシヒシ感じられました。そのうち、誰もが知っているようなビックヒットや名曲を生み出すかもしれません。楽しみです。
ベースの双子の兄のほう、西野真史くんに赤いJimdoティシャツプレゼントして、着てもらいました。
MCも親近感がある日常生活話なども交えて、軽やかに進行しました。
激アツ横乗りグルーヴ!SESAME
3番目に登場したバンドは、SESAMEでした。実は今回、ライブを見るのを個人的に一番楽しみにしていたバンドです。ルックスも派手で楽しいのですが、なにしろ演奏がアツいです。そのアツさを表現すると、横乗りグルーヴが凄いの一言。なかなかこのノリを他のバンドでは味わえません。さらに、サービス精神が旺盛なのでギターのSASAO★SEKAIさんは、ワイヤレスギターをバリバリ弾きまくり、ステージを飛び降りて客席まで飛び込んできます。お客さんともしっかりコミュニケーションをとってステージに戻るSEKAIさんは、見応えたっぷりでした。まさにGUITAR HEROです!
ギターを弾きまくるプレーやしっかりとしたリズム隊もすごいのですが、
ビジュアル含めロックショーという感じがして見応えたっぷりなSESAMEです。
最後は、エレクトロポップユニットのリリリップス!
今回のtapes2のトリのアーティストは、リリリップスさんです。実は、リリリップスはこれまでJimdoユーザーではなかったのですが、今回のtapes2のために特別イベントページをJimdoで作ってくれました。こうやって少しづつでもJimdoユーザーが広がっていくとありがたいですね。ライブの方は、今回のtapesで一番熱心なファンを持っているアーティストだけに開場から最前列でリリリップスの登場を待っていた皆さんのアツい声援を受けて、今日も元気に楽しくエレクトロポップを歌っていました。
私がtapesにリリリップスをオファーした理由として、実はめちゃめちゃカッコいいサウンドと耳に優しい声質、ちょっとファニーなキャラクターなど、これから大きく羽ばたくアーティストではないかと思いオファーさせていただきました。終演後も、物販コーナーには長蛇の列が出来、熱心なファンの皆さんと一人ひとりコミュニケーションを取っていたのがとても印象的でした。
終演後の物販コーナにはアーティストグッズを求めるお客さんで賑わいました。
お客様が帰られたあとに、JimdoMusicをバックにリリリップスのNOZOMIちゃんとJimdo若山、小林で記念撮影!
前回よりもコンパクトで密にアツい空間が生まれる場所で、長い間隔をあけずに開催することを今回は心がけました。Webだけでなく、現場では前回よりお客さんの数は少ないけれども、より深く新しい皆さんにJimdoのことを知ってもらう機会が提供できたと感じています。
ただ、tapesを行う主な理由は、もっと多くのプレイヤー、ミュージシャン、アーティストにJimdoを知ってもらい、使ってもらって音楽活動にいかしてもらいたいという思いです。このミュージシャン、アーティスト達にどうやって広く知ってもらうか、Jimdoを使ってもらうかが次の課題だと考えています。また、ライブイベント自体は、主にリスナーに来てもらって楽しんでもらうイベントです。この2つの兼ね合いをどううまく調理するのかが、次回tapes3の課題になります。
現在、来年年明け1月か2月ごろによりスケールアップした状態でtapes3を開催できるように調整中です。ぜひ、みなさんお楽しみにしていてください!
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